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An Opening From Two Pieces

あと一年半で三十路を迎えます・・・
特に感慨深いとか、年を重ねる憂鬱みたいなのはありません。
ああ、ただ「三十なんだな・・・」みたいな、一種不思議で温度の無い空気が漂っています。
わっかを創めて、一頭最初に出来たオリジナルが「26」という曲。
実はその数字、当時の私の年齢です。つまりわっかを創めてもうじき三年なんです。
長いのか、はたまた短いのか。
就職を持ち、音楽だけに囚われずに流れた三年という時間。
メンバーと五里霧中ながらに歩んできたこの三年間。
それでもいつでも必死にやれるだけのことはやってきました。
「人に聴かすにはまだまだ程遠い」と妙な疑心暗鬼の中、練習をした一年を経て、
気恥ずかしさと、今にも押し潰されそうな勇気を携えながら挑んだ1stライブ。
時は経ち、念願であるギタリスト加入。そしてギターを入れてのライブ実現!
どれもが忘れ得ぬ軌跡であり、今のわっかの礎だと思います。基本ゆったりとしたペースで
活動しているわっかですが、やりたいこと・すべきことには執着的な勢いを見せます。
音楽的な見地からいえば・・
懐かしの純邦メロディを恥ずかしげもなく歌うボーカル&ピアノ。
ゴスペル的多重女性コーラス、時にメインボーカル。
わっかの核となるロック叩き上げドラムス。
囀りながら頭角は現さず、プレイに直向なベーシスト。
そしてシャイな爪隠しのギタリスト・・・
何か今しかあらヘンって気がしました。結束って言葉が見合う時期には
まだ時間はかかる気がしますが、そんなんはどうでも良い。
音を記録したい。今のわっかを記録したいと思いました。
まずは2曲!最高傑作とか関係なく、ただ単に決まったその2曲をレコーディングします。
いつものように必死と努力を糧に頑張ります。
聞いてくださる方のために創りあげたいと思います。
わっかとしての足跡の一つをどうか、感じてください。
名刺代わりとなるCD製作なだけに、アレンジを考える重圧だけで嫌気がします
。
でも出来上がった時と、皆さんに手配りする時の感動を思えば、
それは単なる自分のエゴによる怠慢なだけで、なんら辛い事柄ではありません。
三十路の手土産を今の私が用意するならば、「今の私が何を遺したか?」
という生き様しかないと思っています。
結局死ぬまで自分は自分なんだから、自分の歴史くらい誇ってやりたいです。
でもそれは死ぬ寸前だけで良いです。
余り過ぎると、ただのナルシストに成り下がります。
気をつけましょう・・・・・・あ、はい気をつけます。
2008/3/23| Kawauti |
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