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「Style」

今現在、「わっか」でしている音楽は、いわゆるポップミュージックです。
人となりを謳った歌詞と
人懐っこいメロディ。
演奏はまだまだ発展途上でして、日々の向上が当面の課題。
ワタクシ、カワウソが発起して、ベースのスターとドラムのケンケンを擁して創りあげました。
初オリジナル「26」という曲はスターが初心者という理由で、至極簡単な構成で作りました。
しかしこの曲が思いの他、バンドサウンドを構築していく要となっていったのには驚きました。
そうして何とか曲を量産して、LIVEにまで漕ぎ着けた頃には、女性コーラスも入り、
五人体制になっていました。
各々のプレイに未熟さを感じて、互いにその未熟をカバーしているようでした。
それでもなんとか見に来ていただいてお客様に感動してもらおうと、躍起になっていたのは
紛れも無い事実です。一度として、手を抜いた事はなかったと思います。
でもやはり!!いや、、、これは必然でしょう。ワタクシが最初から描いていた音楽は
この形態ではない事にようやく気づきました。逃げではなく、確かに「わっか」の音楽は
良かった。我ながら褒めるべき箇所もありました。
でも妥協していた節を何かにつけ隠し、そして見栄を張っていたようにも思います。
メンバーに無理を言い、それでもここまで共にやってきてくれたことには感謝しています。
「わっか」はギタリストを入れて、変わります。劇的に変わりたいんです。
今まで半分くらいしか現実には表現出来なかったサウンドを、実に100%まで引き上げたい。
自分の憧れである音楽の高みにまで「わっか」を持って行きたい!!
決してプロになりたいということではなく、ただ純粋に表現したい。
創りあげた音楽に胸を張りたい。
分かりにくい音楽には興味は無く、ただ感動できる音楽を創りたいです。
それにはリズム楽器が要るんです。ワタクシの脳内はギターで一杯です。
ギターってほんまにいいですねぇぇぇ・・・学生時分にしなかったことを恨みます。
2007/9/14| Kawauchi |
炎天の想い

夏の開放感には、正直やられます。
照りつける日差しは、暑さだけではなく、人を狂わせる魔力みたいなのも
含んでいるようで空恐ろしい。
しかし!!!人って浮かれます。それみよがしに浮かれます。
それを傍観するのが最近辛いんです。年齢ではありません。ただ夏が余り好きではなく、
汗を好む性質ではないんでしょう、私が。
そんな私にも「夏歌」あります。というか、バンドで1曲作りました。
夏の終わりの曲ですが、明らかに気温は34℃の真夏日。
景色と心情と、熱気を描写した歌詞はただあるがままに純粋で、はじめからそこに
あったかのようなしらじらしさ。それでいて、表現は熱く、何とか人に訴えかけようと必死。
それを皆々様に聴いてもらいました。
うう〜〜〜ん、あんまりでしたかね。個人的には、サビの「バイバイ・ラァブ♪」あたりが
夏の郷愁を誘う気がしてなりません。
やっぱ季節歌って流行歌みたく難しいモンなんですね。書こうと思うと出来なくなる。
そのもどかしさが共通しています。でも・・・万人に受けたいがために!!
強欲はいつの日か、自らを滅ぼし回りにいる人たちさえも巻き込むといいます。要注意!!
夏かぁぁぁぁぁぁ・・・一番苦手です。汗を流すのが体質に合わない気がします。
汗を拭う仕草もあんまりしたくないし、基本常温が大好きです。
秋の恋煩いや冬の人恋しさのような、精神的に語りかける風情は夏にはありません。ただ暑い。
それが時に呼吸すらまま成らぬほど、自分を狂わせます。
何とかならんもんかなあぁぁ・・・・
2007/8/23| Kawauchi |
「アリとハトポッポ」

「礼儀」という言葉と意味を、久しぶりに感じられた出来事がありました。
それは気まぐれに、単身長岡天神にぶらり行った際の事です。
公園のベンチに腰掛けて、パン屋で買ったマフィンを食べていたところ、
鳩がその行為と匂いに釣られ、数羽飛んできました。
「食べ残しでも狙うんか?」とわざとパンくずを零さずに食べていると、
鳩はそれでも執拗に私の周りを歩き、様子を伺っていました。
そんな中、1匹のアリがほんの小さな食べかすを見つけ、必死に巣に運ぼうとするのを
発見しました。自分のまさに二倍くらいのパンくずを拾い上げ、その強靭なあごで
ドンドン巣に持ち運ぶ姿は、たくましくそれでいて生きるための崇高さも感じました。
しかし貪欲な鳩がそれを黙って見逃すはずがない!とその様子を観察していると、
案の定鳩はアリの持つパンを狙い、傍によっていきました。
アリからすると恐竜ほどの大きさの鳩。それが近づいてきたんだから、さあ大変!
どうやってこの窮地を切り抜けるんだろう?とハラハラしながら見ていると・・・
鳩はアリの周りをうろつくだけで一切パンには手を出しません。
くちばしが動くたび、私は「取る!」「ああ、取られる!!」等と独り緊張していましたが
そんな心配もよそに、アリは悠々自適に巣に向かっていました。
鳩は全然手を出さず、むしろ見守るかのようにアリの傍で「クルックー」と鳴いていました。
それを見たとき、生物界のルールを垣間見た気がしました。
いくら立場が大きくとも、手に入れた獲物を横取りするのは義に反する。
言うは容易いが、実行は困難なこの行為が鳥と無視の間に交わされていたこと。
非常に感銘を受けました。
人にあるであろう「仁義」の数百倍の「義」が確かに存在し、それがいかに今の私に
不足していたのかを、肌身に染みた出来事でした。
出来ることと出来ないことのハードルが最近狭まってはいませんか??
可能性を失くすことほど、悲しいことはありません。人と共に生きているんだから、
人にもっと「礼儀」を尽くしてください。
2007/7/25| Kawauchi |
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