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IN MY LIFE

美食家と音楽家

美食家と音楽家

最近グルメ番組が多い。よくも悪くもいかに日本人がグルメ番組が好きかって証拠だ。
以前ニューヨークに一月程滞在した際、テレビを見たがそういった類いの番組が皆無だったのを覚えている。
文化なんだろうか…この国特有の。確かにアジアは食に関しては欧米に負けない深さがある。しかし日本は特別大袈裟な気がする。 有名人がアホな顔をして「美味いわあ」ばっかり。そりゃ美味いんやろうがこっちには解らんよ。素材が良かろうが、料理人が三ツ星やろうが、料理ってんは食べてなんぼ!主観では計れない。されどテレビをつければ軒並み放映。
分からん……音楽ならばその場で聞いてある程度判断がつく。
ニューヨークでも圧倒的に音楽番組が多かった。つまりテレビという限定された情報では音楽の方が効果的なんだと分かってるからだろう。視覚で綺麗な食べ物でもハリボテの可能性もある。ただ音楽ならば鳴っている音だけで判断できる。極端に言えばヴォーカルが誰でも良い音楽なら問題無い。ルックスだけでファンになるならば別だが。

つまり同じテレビというフィールドにいさせられている美食と音楽、この根底を変えないとドンドン違う方向に進んでしまうんでは無かろうか…
見掛けや高い食材だけで店を選んだり、アホなパフォーマンスや妙なルックスでCDを買ったり。 考えてすぎかもしれないけれど、自分なりの世間への警鐘やと思ってます。

2006/11/26| kawauti |

「本当の絆とは・・・」

11月某日、久しぶりに映画を観てきました。
仕事先でチケットを戴き「無料やしせっかくだから・・・」という安易な気持ちではありましたが、ペアチケットということもあり私にとって大切な人と共に映画館へと足を運びました。
その映画は「手紙」というタイトルで、最近テレビCMでも頻繁に流れているものでした。前評では私の大の苦手分野でもある「ヒューマン・ドラマ」的なものでそんなに気乗りもしていなかったのですが、最後には涙を流すほど感動させられました。
 ストーリーは『兄が犯した一度の過ちで、弟の人生の歯車を大きく狂わせてしまう。 手紙を書くことによって弟と繋がっていたいと思う兄と、その手紙によって人生を狂わされそうになる弟。 兄からの手紙に対してわずらわしく思うようになるが、最終的にはその手紙が彼らの「絆」を結びつける』というものです。
 この映画を観ることにより、家族の「絆」や兄弟の「絆」、そして人間の「絆」というものを再度深く考えさせられると同時に、我がバンド“わっか”にも通じる「絆」的何かを感じさせられたような気がします。
 最後になりますが、本当にもう一度観たいと思える作品でした。この作品は是非とも『家族ないし兄弟、友達やカップルなど今一番守りたいと思っている大切な人と一緒に観てもらいたい!』と心から思います。

2006/11/23| kenken |

デジタルからアナログへ

最近CDよりもレコードを聞くようになっています。自分の各々のライブラリでは明らかにCDのが多いのですが、以前音響メーカーの勉強会に行ってからと言うものすっかりアナログにはまってしまい、その魅力にとり憑かれています。
しかし古き良きばかりだけで素晴らしいという訳でもなく、レコードプレイヤーはCDに較べ面倒くさい。ひっくり返さないといけないし、針交換も必要。カートリッジの性能や果てはアームの重さ、ターンテーブル等…幾ら費しても際限が無い。 だけれどレコードがCDと違うのははちょっとした細工でも音が変化するところ。針やカートリッジは無論、テープでアームを固定するだけで振動を軽減し音が変わる。不安定なガラス板のラックからしっかりした木材のラックに代えるだけでも音が変わる。 変化が好きな人間ならば絶対レコードだろう。 私もようやくアナログレコードの魅力を解り、盤を買い漁る体裁。
しかし趣向すらも変わるものか…以前は聞かなかったクラシックを聞くようになった。 誰に薦めかられる訳でもなく。 年齢は重ね重ね新しい事を求めるのだろうか?年の功とはこうした変化による経験豊富の賜物なんだろうか…

2006/11/11| kawauchi |

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